写真家トーマス・ホワイトサイド(Thomas Whiteside)の自費出版写真集『ROUTE 1, MIKE AND INDIA』の日本発売を記念した写真展「トーマス・ホワイトサイド写真展“ROUTE 1, MIKE AND INDIA”」が4月14日から23日まで、東京・原宿のブックマーク(BOOKMARC)地下ギャラリーにて開催される。
アメリカ・ニューヨークを拠点とするトーマス・ホワイトサイドは、主に『Vogue』、『W』、『Interview』、『Bazaar』といった雑誌にてエディトリアルやポートレイト写真家として活動している。これまで政治家やアーティスト、俳優など多岐にわたる分野で活躍する人物を被写体としてきた。
同写真集では、モデルであるマイケル・ベイリーゲイツ(Michael Bailey-Gates)と、女優のインディア・メネズ(India Salvor Menuez)の2人を、2015年にアイスランドをぐるりと囲う国道ルート1沿いをキャンピングカーで走りながら、氷山や湖、活火山を背景に撮影したフォトダイアリー。また、アーティストのクロエ・ワイズ (Chloe Wise)が寄せた文章、インディアによる詩、マイケル・ベイリーゲイツのスケッチブックより抜粋した作品も掲載する。
写真展初日となる4月14日の19時から20時30分までは、被写体となった2人を招いてのシャンパンレセプションと、サイン会も開催される。
【展覧情報】
「トーマス・ホワイトサイド写真展“ROUTE 1, MIKE AND INDIA”」
会期:4月14日~23日
会場:ブックマーク(BOOKMARC)
住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14
時間:12:00~19:00
【書籍情報】
『ROUTE 1, MIKE AND INDIA』
作家:トーマス・ホワイトサイド(Thomas Whiteside)
出版社:SELF PUBLISHING(自費出版)
判型:ハードカバー/87ページ/343×305mm/カラー、モノクロ
言語:英語
部数:400部限定
価格:1万円