一般社団法人デジタルファッションクリエイター協会は、デジタル技術をツールとして使いながら、アナログな感性を表現できるクリエイターの育成を目的に「デジタルファッションクリエイター育成講座」開講。4月にオープンしたグランフロントのナレッジキャピタルで実施する第3回となるベーシックコースの応募を開始した。
感性が問われるファッション業界においても、IT活用は必須の時代になろうとしている。ドレーピングやパターンのデジタル作成、3Dの試着シミュレーション、CGファッションショー…と日々進化するデジタル技術によって、生産工程やプロモーションの手段も変革の時期を迎えており、ITスキルを身につけることで、次世代に対応したクリエイターを育成する。
3回目となる今回の講習では企画、デザイン、モノづくりの分野において、従来のファッション技法とデジタル技術を取り入れた3Dの衣服制作からデジタルファッションショーまでを、今年4月にオープンした話題の産官学協同研究施設「グランフロント大阪ナレッジキャピタル」で学ぶ。
今回募集するのは「モノづくり編 ベーシック過程」コースでアイテム毎にドレーピング、デジタルパターン作成、CGによる着せ付けを行い、衣服の基礎知識やデジタルツールの基本操作を習得。
会場:大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館タワーC 8 階カンファレンスルームC06 号室
定員:20 名
費用:コース費用¥52,500-(税込)
日程:平日夜間コース(18時〜21時)6月24日〜8月27日(全14回)
土曜終日コース(10時〜17時)6月22日〜8月24日(全7回)
<申込・問合せ:>
一般社団法人デジタルファッションクリエイター協会
〒541-0059 大阪市中央区博労町1-8-2 エスプリ堺筋本町9F デジタルファッション株式会社内