スポーツシーンを24時間サポート、伊勢丹新宿店スポーツ売場が移設オープン

2013.05.30

ヒト、モノ、コトの「コト」の強化を図る伊勢丹新宿店の戦略の一環として、館とメンズ館に分散していた婦人・紳士のスポーツ売り場をイセタンパークシティ5(東京新宿区新宿3-14-20)の2階に集約、移設。4月10日より順次リニューアルを行っている。

新ショップのコンセプトは、スポーツを通じて「体の充実」「心の充足」「知識の向上」「新しい体験」の四つの関心に最大限に応える「イセタンスポーツゲート」の確立。スポーツの“実行”の部分だけでなく、その前後にある“準備やメンテナンス”“成果披露”にフォーカスし、スポーツシーンの24時間をサポートする。

今回、強化をしている「コト」では、スポーツトレーナーによるトレーニング方法のレクチャーや、著名スポーツ選手を招聘した少人数の体験型イベントを定期的に企画。6月21・22日には元スキーノルディック複合選手の荻原次晴さんを招聘して福島県の尾瀬にてノルディックウォーキングツアーが開催される。

モデルにより面積は30%増となる。拡大したスペースにはリモデル前の抜けMDであった“山ガール”“ランガール”の品ぞろえを実施。その他にもフィットネスウエアやトレーニングマシーン、自転車などを販売。また、運動後のリラックスタイムや就寝時に着用するリカバリーウエア「ベネクス(VENEX)」など、スポーツをしない時間も考えたアイテムも扱われる。

更に旬のスポーツを新しい切り口で提案する自主編集売場を新設。第一弾は、サイクリングとウォーキングをスタイリッシュに楽しむ「タウンクルージング」というオリジナルワードを掲げ提案。特にメンズの品ぞろえを強化しており、デザイナー泉栄一による「ミノトール(MINOTAUR)」と、ワコールによる機能性コンディショニングウェアブランド「CW-X」がコラボレーションし13SSにデビューした「MTR CWX」や、「プーマバイミハラヤスヒロ」など、話題のブランドが新規で導入されている。

現在もリモデルは進行中で、7月中旬からはピークを迎える水着が拡大。7月31日にはヘルシーなカフェが導入され、グランドオープンを迎えるという。
編集部
  • 新ショップでは「山ガール」のラインナップが充実
  • 自主編集売場ではオリジナルワード「タウンクルージング」を提案
  • 自主編集売場ではオリジナルワード「タウンクルージング」を提案
  • 自主編集売場ではオリジナルワード「タウンクルージング」を提案
  • 自主編集売場ではオリジナルワード「タウンクルージング」を提案
  • トレーニングマシーンもバリエーション豊富に展開されている
  • 「ランガール」のコーナー
  • 「ランガール」のコーナー
  • ヨガやピラティスなどスタイリッシュなトレーニングウェアが揃う
  • 休養時専用のスポーツウェア「VENEX」
  • スイムウェアコーナー、7月中旬より拡大予定
  • スイムウェアコーナー、7月中旬より拡大予定
  • イセタンパークシティ5の2階にオープン
ページトップへ