29日、阪急阪神百貨店のショッピングサイト「阪急・阪神オンラインショッピング」で、外部からの不正アクセスにより、ショッピングサイトを利用した会員情報が閲覧されたことが判明した。25日には同様の不正アクセスを三越伊勢丹も発表しており、百貨店ECサイトへの外部アタックが深刻な社会問題に発展する気配を見せ始めている。
阪急阪神百貨店の発表によると13日に同社のショッピングサイト「阪急・阪神百貨店ショッピングサイト」に大量のアクセスエラーが発生していることが確認され、調査を開始。翌日、不正IPアドレスにより不正アクセスされ、ショッピングサイト利用のお客様の個人情報が閲覧されたことを確認。ただちにショッピングサイトを閉鎖し、当該のIPアドレスからのアクセスを遮断。監視体制を強化した結果、それ以降、不正アクセスは確認されていないとのこと。
調査の結果、13日以前から不正アクセスが確認され、最大で2,382件の会員情報(氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレス、セキュリティワード)が閲覧され、1360件の会員情報に関してはクレジットカード番号と有効期限も閲覧された可能性がある。なお同社からID、パスワードが漏洩した事実はなく、カード不正利用・金銭的被害は現在確認されていない。
阪急阪神百貨店の発表によると13日に同社のショッピングサイト「阪急・阪神百貨店ショッピングサイト」に大量のアクセスエラーが発生していることが確認され、調査を開始。翌日、不正IPアドレスにより不正アクセスされ、ショッピングサイト利用のお客様の個人情報が閲覧されたことを確認。ただちにショッピングサイトを閉鎖し、当該のIPアドレスからのアクセスを遮断。監視体制を強化した結果、それ以降、不正アクセスは確認されていないとのこと。
調査の結果、13日以前から不正アクセスが確認され、最大で2,382件の会員情報(氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレス、セキュリティワード)が閲覧され、1360件の会員情報に関してはクレジットカード番号と有効期限も閲覧された可能性がある。なお同社からID、パスワードが漏洩した事実はなく、カード不正利用・金銭的被害は現在確認されていない。