「ジバンシィ(Givenchy)」の13-14AWの広告キャンペーンに、仏版「ヴォーグ」の元編集長カリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)が娘のジュリア・レストワン・ロワトフェルド(Julia Restoin-Roitfeld)と共に起用された。
先シーズンに引き続き、フォトグラファーのマート・アラス & マーカス・ピゴー(Mert Alas & Marcus Piggott)が撮影。今回のビジュアルテーマは"家族の価値と愛"。 ウィメンズのスタイリングはカリーヌ、メンズはケイティ・イングランド(Katy England)が担当している。
ジバンシィのクリエーティブディレクター、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)は、今まで親密な友人達を広告モデルとして起用してきている。13-14AWシーズンは他にも女優のアマンダ・サイフリッド(Amanda Seyfried)、俳優のキム・グティエレス(Quim Gutierrez)、モデルのダリアナ・アレキオン(Dalianah Arekion)、マリアノ・オンタノン(Mariano Ontanon)が参加している。
また、カリーヌの半生を描いたドキュメンタリー映画『マドモアゼルC.(Mademoiselle C)』が今秋に公開を控えており、同作には彼女の家族だけでなく、ティッシも友人デザイナーとして登場する予定。