ルイ・ヴィトンがフランスで開催の「ラグビーワールドカップ 2023」オフィシャルトロフィー・トラベルケースを製作

2021.11.23
11月20日、パリ近郊のスタッド・ドゥ・フランススタジアムにて開催のラグビーテストマッチ、フランス対ニュージーランド戦において、ルイ・ヴィトンは 「ラグビーワールドカップ フランス 2023」のオフィシャルトロフィー・トラベルケースを発表いたしました。

2023年9月から10月にかけてフランス各地で熱戦が繰り広げられる同トーナメント期間中、この新たなカスタムメイドケースに大切に収められ展示されるのは、ラグビーワールドカップの優勝国に贈られるアイコニックな「ウェブ・エリス・カップ」です。

©Louis Vuitton Malletier
ルイ・ヴィトンは、ラグビーワールドカップ 2023組織委員会との緊密な協働のもと、この特別なデザインのトラベルケースを製作。「ラグビーワールドカップ 2015」において初めて「ウェブ・エリス・カップ」を収めるトロフィー・ケースをデザインして以来はじまった、メゾンとラグビーワールドカップの長年にわたる関係に、新たな章が加わります。

「ラグビーワールドカップ フランス 2023」のために製作されたこのスペシャルオーダーによるケースは、パリ近郊のアニエールにあるルイ・ヴィトンのアトリエで、熟練した職人たちの手によって製作されたもの。メゾンを象徴するアイコニックなモノグラム・キャンバスで覆われ、2枚のフロントパネルに、大会のイメージカラーを連想させるブルー、ホワイト、レッドで、「Victory(勝利)」、そして「Vuitton」を表す「V」がペイントで施されています。また側面には、「ラグビー・ユニオン」の1チームのプレイヤー数として、ラグビーの世界で特別な意味を持つ数字である15がローマ数字「XV」で描かれています。外装はロジン(補強をした縁部分)トリミングで仕上げられ、1860年代からルイ・ヴィトンのトランクに使用されてきた真鍮製のコーナープロテクター、ロック、クラスプを採用。さまざまなスポーツ大会のためにメゾンが長年にわたり手掛けてきたトロフィートランク・コレクションでは初めて、ケースのライニングに「V」の装飾と同じ鮮やかなパントンブルーのラグジュアリーなルイ・ヴィトン レザーを採用。また、蓋の内側にあしらわれた「Rugby World Cup 2023」のロゴパッチが、ケースのスペシャル感をより一層高めます。

©Louis Vuitton Malletier

ルイ・ヴィトン会長兼CEOのマイケル・バークは、次のように語っています。

「このたび新たなオフィシャルトロフィー・トラベルケースとともに、ルイ・ヴィトンでは、ラグビーとの長年にわたるパートナーシップをさらに強化し、また、160年にわたり素晴らしい数々のトロフィーのために素晴らしいトランクを製作してきたメゾンの伝統を改めて披露することを誇りに思います。世界有数のスポーツ大会の1つであるラグビーワールドカップのために伝統的なルイ・ヴィトンのサヴォアフェール(匠の技)を提供し、メゾンがスポーツとのコラボレーションを推進するスローガン「Victory Travels in Louis Vuitton(勝利の喜びをのせてするルイ・ヴィトン)」を再確認することができる素晴らしい機会となりました」。

2023年ラグビーワールドカップ フランス大会組織委員会のCEOを務めるクロード・アチェは、次のように述べています。

「ラグビーワールドカップ 2023フランスは、フランスのあらゆる魅力を世界に発信する舞台となるでしょう。 このオフィシャルトロフィー ・ トラベルケースには、ルイ ・ ヴィトンが誇るユニークな専門知識と職人技が余すところなく表現されています。これから 2023 年の大会終了まで、ウェッブ ・ エリス ・ カップがこのトランクに収められることは、私たちにとって大変光栄なことです 」 。

「ウェッブ・エリス・カップ」のオフィシャルトロフィー・トラベルケースは、FIFAワールドカップTM、NBAラリー・オブライエン・トロフィー、リーグ・オブ・レジェンド、フォーミュラ1モナコグランプリ、デビスカップ、ローラン・ギャロス、アメリカズカップなど、世界屈指のスポーツ大会のためにオーダーメイドのトロフィー・ケースを製作してきたルイ・ヴィトンの長い歴史の中で、新たなランドマークとなるものです。

【お問合せ先】
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
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