デンマークのブランド「イルセヤコブセン・ホーンバック(ILSE JACOBSEN HORNBAEK)」のポップアップショップが伊勢丹新宿店1階婦人雑貨コーナーに5月22日から6月4日までオープンしている。
ポップアップショップではシューズやコート、傘といったレインアイテムを中心に展開。アウトドアだけでなくタウンユースにも対応するデザインのアイテムがそろう。
ブーツの素材はマレーシア産天然ゴムとコットンビスコースを使用しており、柔らかく、蒸れにくい構造。また、独自に開発したEVA製の靴底は軽くて滑りにくいなど機能性も配慮された。スタンダードな長靴タイプに加え一番人気のレースアップ(編み上げ)はショート丈(1万7,850円)、ハーフ丈(2万1,000円)、ロング丈(2万4,150円)の3タイプ。カラーは全16色。
また、コートは撥水性が高いラバーコーティングを使用。縫い目の部分にも雨留めテープが施されており、雨が染み込まないようデザインされている。寒さが厳しい北欧に対応するため防寒機能が高く、雨の日だけではなくキャンプや野外フェスにも最適な仕様。カラーバリエーションも豊富で、レインコートと共布のレインハット付きで販売されている。
同ブランドは、1993年にデンマークの女性デザイナー、イルセ・ヤコブセン(ILSE JACOBSEN)が設立。シューズやウエア、ファッション雑貨のデザインを始め、フラワーショップやスパ・化粧品まで手掛け、トータル・ライフスタイルを提案。ヨーロッパでは既に人気が高いが、日本国内での本格展開はこれが初めて。伊勢丹新宿店の他、銀座三越でも期間限定で取り扱いが行われている。