蒼樹うめ、蘭宮涼、末弥純ら現代の“絵師”が、今年も秋葉原に集結!

2013.05.01

「絵師100人展03」(主催:産経新聞社)が東京秋葉原のアキバスクエアでスタートした。5月6日まで開催されている。

今展では、江戸時代の大衆文化を彩った浮世絵師になぞらえ、ファンに“絵師”と呼ばれる、ゲームアニメ漫画界で活躍するイラストレーター105人の描き下ろし作品を紹介。「日の一景」をテーマとした、雪景色や紅葉、神社、正月などの風景にたたずむ美少女キャラクター達のイラストが並ぶ。

「これらの作品は、絵の世界に入って描かれているキャラや空間を共有できるのが魅力の一つ。自由に解釈できると思う。普段イラストを目にするのは本やパソコン画面からだと思うが、会場ではB1、B2サイズの大画面で展示している。細かい書き込みなど、いつもと違った一面を見られるのでは」と産経新聞社の担当キュレーター。

初日の4月28日には、開場前に500人の並びができた。ファンを中心に、親子連れや欧米・アジアからの外国人、「絵師」というタイトルに引き付けられたお年寄りなど、様々な人が来訪するという。「2011年から始めて今年で3回目。前回は7日間で2万8,000人来場した。ゴールデンウイーク恒例行事と認知されてきている。去年から外務省、経済産業省、観光庁から支援頂いており、海外ではこれらの作品を通して日本を知った人達がいる。技術・表現力が高く、最先端の文化の一つだ。展覧会開催で更なる発展に貢献したい」(同)

会場ではオリジナルグッズを販売する他、毎日絵師達のサイン会が行われている。


イベント情報】
絵師100人展03
会場:アキバスクエア
住所:東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX2階
会期:2013年5月6日まで
時間:10:00から20:00
料金:1000円(中学生以下無料)
編集部
  • 会場にはイラストレーター105人の作品が並ぶ
  • 会場にはイラストレーター105人の作品が並ぶ
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  • 会場にはイラストレーター105人の作品が並ぶ
  • 会場にはイラストレーター105人の作品が並ぶ
  • 会場にはイラストレーター105人の作品が並ぶ
  • オリジナルグッズの販売ブースも用意
  • アキバスクエア2階で開催
  • アキバスクエアのサイネージには展覧会イメージが流れる
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