高級時計ブランド「パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)」は1月17日より、創業175周年とスイスと日本の国交樹立150周年を迎えるのを記念した特別展「パテック フィリップ展―歴史の中のタイムピース―」を明治神宮外苑の聖徳記念絵画館で開催する。19日まで。
スイス・ジュネーブの「パテック フィリップ・ミュージアム」が所蔵する貴重なアイテムの数々100点以上を公開。聖徳記念絵画館内で展示されている幕末の動乱から維新の大改革、そして近代国家への歩みを描いた80枚の名画と共に、同時代のタイムピース(機械時計)が展示される。英ヴィクトリア女王やオーストリア=ハンガリー帝国の皇妃エリザベート、キュリー夫人、チャイコフスキー、ワーグナー、トルストイなど多くの偉人達が愛したタイムピースが並ぶ他、パテック フィリップの時計デザインの歴史を紹介するコーナーや、菊の御紋入り懐中時計の展示も予定している。
【イベント情報】
パテック フィリップ展―歴史の中のタイムピース―
会期:1月17日から19日
会場:明治神宮外苑 聖徳記念絵画館
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
料金:当日/一般 500円、小中学・高校生200円 前売り/400円※未就学児は無料/障害者手帳の所持者とその介護者1名は無料