京阪クズハモール&くずは駅ビル、3月グランドオープン。大阪最大級SCへ

2014.01.31

京阪・樟葉駅前の「クズハモール(KUZUHA MALL)」及び「京阪くずは駅ビル」が、3月12日に大阪府最大級のショッピングセンターとしてグランドオープンする。

クズハモールの営業面積は、5万から7万2,000平方メートルへと拡大。都市型のテナント構成を強化し、高感度ファッションインテリア雑貨カフェ等を集積。ライフスタイルショップ「アクアガールストア」、ナチュラルなモード服を提案する「ナポカ(napoca)」、新業態セレクトショップ「アングレームシェルレーヴ(Angouleme CHERREVE)」、ウィメンズシューズショップ「ダブルエーオリエンタルトラフィック(WA Oriental TRaffic)」、米国発のウィメンズアパレル「フリーピープル(Free People)」の他、雑貨店「アフタヌーンティー・ホーム&リビング」「オフノオンキッチン(off&on KITCHEN)」「デイアンドデイズ(day&day’s)」も関西初出店。「ビーミングライフストアバイビームス(B:MING LIFE STORE by BEAMS)」「ジャーナルスタンダードレリューム(JOURNAL STANDARD relume)」等の京阪沿線初となるスタイル提案型セレクトショップ、関西最大規模の「ザラZARA)」ショップもオープン。ロンドン発の雑貨店「ボンベイ・ダック(bombay duck)」の世界初直営専門店、人気の北欧雑貨ストア「フライングタイガーコペンハーゲン(Flying Tiiger Copenhagen)」(4月オープン)も登場する。

西日最大級のスクリーンと革新的シネマ音響「ドルビーアトモス」を備えた、沿線最大級のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ」が誕生。ゲームセンターや家電スポーツ、住居関連の大型専門店等を導入し、ワンストップショッピングを実現させる。

京阪電車初のミュージアムゾーン「さんぜんひろば(SANZEN-HIROBA)」も出現。昨年引退したテレビカーがデビュー当時の姿で復活し、京阪沿線のジオラマ、運転シミュレーターも設置。また、初代「くずはモール街」で朝夕に鳴り響いていた鐘の音がデジタル技術によりモールメロディーとして蘇る。

くずは駅ビルは、利用者のニーズに適したクイックリーサービス型の物販・サービス業を強化し、デイリー性を追求する。ミニスーパー「フレストプチ」、京都の人気ベーカリー「志津屋」とベーグル店「ブラウニーブレッドアンドベーグルス」、ハーブ&アロマ店「生活の木」が出店し、住宅リフォーム提案をする「京阪のリフォーム」も登場。また「朝日カルチャーセンター」の教室開設と「ツタヤ(TSUTAYA)」出店で、通勤通学の1シーンにおけるカルチャーインフラとしての機能を目指す。
くまがいなお
  • クズハモール本館完成予定図
  • リニューアルオープン後のクズハモール予想図
  • 京阪ミュージアムゾーンのさんぜんひろば
  • 京阪くずは駅ビル完成予定図
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