ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が4月12日から18日まで、大阪の阪急うめだ本店3階コトコトステージ31にて、5月4日から17日まで、ヴィヴィアン・ウエストウッド青山にてポップアップ「Ethical Fashion Africa Project 2017SS」を開催する。
同ポップアップは、アフリカ現地の独立事業団体である「Artisan.Fashion」が生産したハンドメイドアクセサリーコレクションを展示するとともに、彼らとヴィヴィアン・ウエストウッドとの長年の取り組みを紹介するイベント。ヴィヴィアン・ウエストウッドが行う「エシカル ファッション アフリカ プロジェクト(Ethical Fashion Africa Project)」のシリーズ第1弾となるもので、「Artisan.Fashion」2017春夏のバッグに加え、貴重なアーカイブコレクションも紹介される。
また限定アイテムとして、バッグはキャンバス生地や沿道バナー広告、レザーの切れはし、木べら(ナイロビ最大のスラム)の黄銅鉱物をリサイクルして作られた「ORB トートバッグ」(1万8,000円)、「CLIMETE REVOLUTION Tシャツ」(1万9,000円)、「SIGG ボトル」(5,900円)、「スローガン缶バッジ」(6種類/各3,000円)が登場。
会場では、アフリカの職人が縫製、裁断、装飾、鉱造してヴィヴィアン・ウエストウッドのバッグを作る姿を収めた写真から、同コレクション制作における様々な技術を垣間見ることができる。