三井不動産は、千葉・船橋の「三井ショッピングパークららぽーとトーキョーベイ(TOKYO-BAY)」の施設機能を大幅に強化する「ネクストステージ(Next Stage)」計画の第2弾として、今年3月から4月に掛けて大規模リニューアルを実施する。
今回は、全店約450店舗中75店舗を刷新。3月14日までに新店37店を含む65店舗、4月下旬までに新店9店を含む10店舗がオープンする。北欧の雑貨ストア「フライング タイガー コペンハーゲン(Flying Tiger Copenhagen)」がSC初出店、「ザラ(ZARA)」の姉妹ブランド「ストラディバリウス(Stradivrius)」が東日本初出店、同じくザラの生活・インテリア雑貨店「ザラホーム(ZARA HOME)」もオープン。「シップス(SHIPS)」のライフスタイル型新業態「シップスデイズ(SHIPS Days)」、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」などを展開するベイクルーズグループによる新たな都市型セレクトショップ「フォーワンセブンバイエディフィス/イエナスローブ(417 by EDIFICE/ IENA SLOBE)」、ユナイテッドアローズから誕生したシューズショップ「ボワソンショコラ(Boisson Chocolat)」の第1号店も登場。カリフォルニア発のフットウエアブランド「アグオーストラリア(UGG Australia)」やアメリカ東海岸初のウィメンズアパレル「フリーピープル(Free People)」、伊勢丹プロデュースのコスメセレクトショップ「イセタンミラーメイク&コスメティックス(ISETAN MiRROR Make&Cosmetics)」も千葉初出店する。
三井ショッピングパークららぽーとトーキョーベイは、今夏までに施設のハード・ソフト両面の施設機能を大幅に強化するネクストステージ計画を実施中。昨年11月には「デイリーニーズ・ファミリーニーズへの対応強化」を目的として、西館をグランドオープンした。第3弾として、南館シネマコンプレックス跡を、20代前半の女性をメインターゲットとしたファッション・雑貨の新ゾーンとして今夏にリニューアル予定。