横浜駅西口に3月1日から期間限定でオープンする新施設「西口ルミネ」に、物販6店とシーズンショップ1店が出店する。施設コンセプトの「We Love(ハートマーク)YOKOHAMA―地元を愛する人が集い、街を盛り上げるステージ―」に合わせ、各ショップが横浜に縁あるアーティストやブランドとコラボレーションした独自商品を販売する。
ジュン(JUN)がプロデュースする初のコンセプトショップ「ザ・ポップ・バイ・ジュン(THE POP by JUN)」は、「メゾンキツネ(MAISON KITSUNE)」を皮切りに約3ヶ月ごとに取り扱うブランドを変更していく。LA発のカジュアルライフスタイルセレクトショップ「プラネットブルーワールド(Planet blue world)」は、オープン記念商品としてオルテガプリントのチューブワンピース(1万5,750円)を発売。アメリカンカジュアルを中心としたブランドがそろう「スタイル・カウンセル(STYLE COUNSEL)」は、スポーツウェアショップ「ベルバシーン(VELVA SHEEN)」と鎌倉出身のフォトグラファー三浦安間とのコラボレーションTシャツ(5,145円)2種を限定販売。「ディーゼル(DIESEL)」は、ブルー、ホワイトの限定カラーのトートバッグ(7,350円)を用意する。「アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)」各ブランドのベストセラーアイテムを中心に、オリジナル雑貨を展開する「アーバンリサーチ・メイクストア(URBAN RESEARCH Make Store)」は、横浜発のブランド「横浜帆布鞄」に別注したプランターバッグ(2,940円)を提供。ライフスタイルショップ「エブリデイ・バイ・コレックス・イン(everyday by collex inn)は、シルク製品ブランド「横浜スカーフ」の生地を用いたシルクスカーフリボン(3,150円)を発売する。
約1ヶ月ごとに店舗が入れ替わるシーズンショップには、第1弾として「大日本市 by 中川政七商店」が登場。奈良で享保元年(1716年)に創業した麻織物店の中川政七商店が、日本のものづくりを伝えるプロジェクト「ココルミネ(KOKO LUMINE)」と連動する。奈良特産の蚊帳生地に横浜ゆかりのモチーフを散りばめた「横浜ふきん」(420円)を発売する。
またオープン記念ビジュアルは、ルミネ全体のシーズンビジュアルの制作にも携わったフォトグラファーの蜷川実花が担当。大黒ふ頭や横浜ベイブリッジなど、地域を代表する名所をロケ地に選定した。このビジュアルを使用したオリジナルショッパー及びポストカードを、3月1日の来場者にプレゼントする。