1月15日から始まった三越伊勢丹ホールディングス首都圏主要店舗の冬のクリアランスセール。伊勢丹新宿店、三越日本橋本店、銀座三越ら旗艦3店の初日の商況が発表された。
15分繰り上げてオープンした新宿店は前年を2ケタ上回る見込みで好調に推移。約6,100人が行列をつくった。ウールやダウンのコートやセーターなどアウターが好感触の他、リビングの企画ものも人気という。
日本橋は約1,000人が行列。マフラーや手袋などの小物、婦人のコートが好調だが、前年をやや下回る見込みだ。銀座は800人が行列。婦人の靴、ダウンコートが人気。売り上げは前年並みを予定している。
また、3店通してメンズがにぎわいを見せる。新宿店の行列1番乗りはメンズ館で、なんと昨夜0時から並んだとのこと。セール対象外の商品も好調という。