「アキラーノ・リモンディ(AQUILANO・RIMONDI)」の14SSコレクション。アートを愛するデザイナーのトマソ・アキラーノ(Tommaso Aquilano)とロベルト・リモンディ(Roberto Rimondi)は、マサイ族の壁画とゴーギャンの作品をモチーフに選んだ。
ショート丈のトップスのマルチボーダー柄は、カラフルなネックレスを幾重にも重ねるマサイ族独特のスタイリングをグラフィックに落とし込んだもの。ストライプもマサイの伝統柄。生命力あふれポリネシアの女性達が描かれたタイトスカートは、サロングと呼ばれるポリネシアの巻きスカートからインスパイアされたデザイン。メンズライクなシャツカラーのブラウスやミニスカートなど、スポーティーでミニマルなシルエットのアイテムを合わせてモダンなスタイリングで提案している。
ターコイズ、バーガンディ、ダークエメラルド、ブルー、ゴールドなど宝石のような色使い、ハイテクチュールやミカドシルク、刺繍といったラグジュアリーな要素を取り入れたデザインも同ブランドならでは。