Bean to Barチョコレート専門店・ミニマル(Minimal)から1月18日、バレンタインギフトにぴったりな、新作チョコレートの詰め合わせセット2種が数量限定で発売される。
3大陸に渡る現地のカカオ農園を視察し、豆を仕入れ、選別から焙煎、摩砕、調合、成形までの全工程をひとつの工房内で一貫して行ったBean to Barチョコレートを提供するMinimal。
今回発売される新商品「テイスティングセット -フィリピン産カカオ、オリジナル発酵5種セット-」(税込 1,620円)は、フィリピンにあるひとつの農園で同じ時期に収穫した発酵前のカカオ豆を、Minimal独自の5通りの発酵方法を用いてそれぞれ全く異なる味に仕上げた5種のチョコレートの詰め合わせ。それぞれ酵母のエサとなる糖の量や、撹拌の回数を変えることで、同じカカオ豆ながら、ヘーゼルナッツのようなまろやかさや、飴がけしたアーモンドのような深い甘み、青リンゴ、木苺、ピーチコンポートのような爽やかな酸味といった、異なる味のチョコレートを作り上げている。
“カカオ産地世界一周の旅”をテーマにした「Minimal Flight 2016」(税込 5,940円)は、カカオ豆生産の世界3大陸である中南米、アフリカ、アジアにある8ヶ国の豆を用いて製作した8種類のチョコレートの詰め合わせ。スミレの花のような風味のニカラグア産や、香ばしいピーナッツのようで日本人に馴染みのある味わいのタンザニア産、シナモンやドライフルーツの風味を感じるガーナ産、フルーツヨーグルトのような酸味と甘みが絶妙なマダガスカル産、スパイシーなインドネシア産など、産地ごとのカカオ豆の繊細な特徴が味わえる商品となっている。
なお、「テイスティングセット」は12月20日に400セットを先行発売していたがすでに完売。1月18日より新たに400セットを販売する。「Minimal Flight 2016」は2,650セット販売する予定だ。