ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、新たにフランス人女優のレア・セドゥをメゾンアンバサダーとして起用した。
1985年生まれのレア・セドゥは、13年に主役を演じた映画『アデル、ブルーは熱い色』でパルム・ドールを受賞。近年では、14年の実写映画『美女と野獣』でベル役を演じたり、12月に日本で公開されたばかりの007シリーズ最新作『007 スペクター』でボンドガールにも抜擢された。
1月12日には、ユニセフ・ボールで同イベントのために特別にデザインされたルイ・ヴィトンのドレス姿で、アーティスティック・ディレクターを務めるニコラ・ジェスキエールとともに、ルイ・ヴィトンの顔としての最初の舞台に立つ予定となっている。
レア・セドゥはこの件について、「フレンチエレガンスの象徴として世界中に知れ渡っているルイ・ヴィトン。このアイコニックなブランドのアンバサダーという大役を任せて頂けることを心から誇りに思う。私は、ニコラ・ジェスキエールの作品、とりわけ彼の視点の斬新さを深く評価している。また、常に新しいものを探し求めるという彼の姿勢もとても素晴らしいと思っている」とコメントを残す。