俳優の小栗旬は1982年12月26日生まれ。東京都出身。
小学校6年生の時にオーディションに応募し、エキストラとして俳優活動を開始する。98年のドラマ「GTO」で、連続ドラマに初めてレギュラー出演。03年に蜷川幸雄演出の舞台「ハムレット」に出演したのがきっかけで、以降蜷川作品の常連となった。
05年10月、ドラマ「花より男子」の花沢類役でブレイク。同作は続編が作られ、映画化もされるほどの大ヒットとなった。07年の映画『クローズZERO』で第17日本映画批評家大賞主演男優賞を受賞し、実力派俳優としての地位も確立した。08年には「貧乏男子 ボンビーメン」で連続ドラマ初主演を果たした。これらの活躍が評価され、エランドール賞など多数の賞を受賞した。
私生活では4年の交際の末、12年3月に山田優と結婚。14年に公開予定の『ルパン三世』では実写版ルパン三世を演じる事が決定し、10ヶ月のアクショントレーニングと8kgの減量で役作りをした。