12月20日にオープンしたイオンモール幕張新都心グランドモール3階に、”クールジャパン”をテーマにした新コンセプトゾーン「ジャパンポップジャングル(JAPAN POP JUNGLE)」が登場した。日本を代表するポップカルチャーを展開する九つのショップが集結。ゾーン単位で海外への出店を検討しているという。
千葉県初出店となる「ガンダムカフェ」は、劇中に登場するジオン軍をモチーフとし、入り口に「ザク」の実物大ヘッドが展示されている。各キャラクターをイメージした同店限定メニューを用意。隣には、アニメやゲームを題材に“物販”と“遊び”と“カフェ”を融合したナムコ独自の新業態「キャラポップストア」がオープン。2月28日までのテーマは、女性向け恋愛ゲームブランド「オトメイト」。人気ゲーム「薄桜鬼」や「AMNESIA」などの限定オリジナルグッズやフォトスポットが登場する。
トレーディングカードやゲームソフトを世に送り出している、ブシロード初のオフィシャルショップ「ブシロードストア」では、グッズ販売の他、対戦スペースも併設。また、鉄道ジオラマを眺めながら食事が楽しめる「鉄道カフェ スチームロコモティブ(STEAM LOCOMOTIVE)」には、有名列車をイメージしたオリジナルジュースやフードがラインアップ。ジオラマは三つのゾーンに別れているため、席によって見え方が変わるのがポイント。
その他、キャラクターグッズとアパレルの専門店“コスパ(COSPA)”の新業態「コスパアジア」、サンリオの“大人かわいい”がコンセプトのブランド「サンリオビビティックス」、バンダイのガシャポン最新情報を発信・販売するコーナー「ガシャポンワールド・プレミアム」などが出店している。