イオンは12月20日、千葉市美浜区に旗艦店「イオンモール幕張新都心」をグランドオープンする。初ブランド・新業態92店舗、千葉市初出店92店舗を含む、360の専門店が集結。初年度来館者3,500万人を見込む。16日、オープンに先駆け内覧会が開かれた。
「“夢中”が生まれる場所」をコンセプトに、ジャンルの垣根を超えた圧巻のスケールの次世代ショッピングモールが誕生する。19万2,000平方メートルの敷地内は、「グランドモール」「ペットモール」「アクティブモール」「ファミリーモール」の、4モールで構成。3から4階建ての建物は、それぞれ2階のデッキで接続されている。
「グランドモール」では、“よく遊び、よく学ぶ”をキーワードに大人のライフスタイルを提案。1階の“大人のホビーゾーン”には、「代官山蔦屋書店」をモチーフにした千葉県初出店となる「蔦屋書店」が登場。書店の中には、大人の旅を提案する「JTBトラベルゲート」や、本と一緒にコーヒーを堪能できる「スターバックスコーヒー」を、ショップインショップ形式で併設している。また、オーディオメーカーの「ボーズ・ダイレクトストア」、音楽教室やスタジオを構えた「島村楽器」など、日常に潤いを与えてくれる専門ショップがそろう。
“プレミアムファッションライフスタイルゾーン”には、高感度な大人のライフスタイルを提案する、国内外のファッションアパレルや雑貨、カフェなどを展開。「パティスリー銀座千疋屋」「トップショップ/トップマン(TOPSHOP/TOPMAN)」「アフタヌーンティー ティースタンド(Afternoon Tea TEA STAND)」「アフタヌーンティー・ホーム&リビング」などが千葉県初出店で登場。「センスオブプレイスバイアーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)」や「サマンサアンドシュエットギャラリー(Samantha&chouette gallery)」「ハルタ(HARUTA)」といった、大手アパレルブランドによる新業態ショップも多く出店。またジュンの新ブランド「ル ジュン(LE JUN)」は、カフェ「カフェドロペ ラメール(Cafe de Rope La mer)」を復活させ、併設する。「シュウ ウエムラ」、「キールズ」、コスメティックセレクトショップ「コスメーム」など、こだわりのビューティー&コスメショップも登場する。
2階は「エイチアンドエム(H&M)」「モンキ(MONKI)」といった人気ファッションブランドや、日本初上陸となる北欧雑貨店「ソストレーネグレーネ(SφSTRENE GRENE)」など、国境を越えた上質を提案する北欧ブランドが多く出店。南国リゾートを漂わせる「ハワイアンゾーン」には、ハワイスタイルのカフェ「ホノルルコーヒー」ハワイアン雑貨「カヒコ」、ハワイアンジュエリー「ラウレア」がお目見え。
(2/5ではグランドモールのグルメ、エンタメにフォーカス。)