伊藤忠商事は、日本におけるマスターライセンス権を保有するアメリカの「ベアー(Bear) USA」ブランドに関し、ファインプラスとサブライセンス契約を締結した。
商品の製造はファインプラス社が行い、伊藤忠商事は同ブランドのコアアイテムであるダウンジャケットをはじめ、カジュアルウエア全般に及ぶ幅広いアイテムを展開していく予定。具体的には2012冬シーズンのメンズ、キッズカジュアルウエアを皮切りに、レディースウエア、バッグ、シューズ、時計など、順次取り扱いアイテムを増やしていく。
「ベアーUSA」ブランドの新展開にあたり、1995年に発売された「幻のダウンジャケット」のレプリカモデルも新たに発売。このモデルには1995年のみ使用されていた「限定ロゴ」があしらわれ、商品の仕様や付属品に至るまで、当時のデザインが忠実に再現されている。また、表地の素材やプリント品質、フィット感などにも改良を施し、通常のレプリカモデル以上の完成度を実現している点も要注目。
伊藤忠商事は自社の総合的なマーケティング力を軸に、ブランド導入時からのファン層である40代以上だけでなく、20から30代の若い層への顧客層拡大を図る。3年後の売上高目標は30億円。また中長期的には、現地の強力なネットワークを活用したアジア市場への進出も視野に入れている。
商品の製造はファインプラス社が行い、伊藤忠商事は同ブランドのコアアイテムであるダウンジャケットをはじめ、カジュアルウエア全般に及ぶ幅広いアイテムを展開していく予定。具体的には2012冬シーズンのメンズ、キッズカジュアルウエアを皮切りに、レディースウエア、バッグ、シューズ、時計など、順次取り扱いアイテムを増やしていく。
「ベアーUSA」ブランドの新展開にあたり、1995年に発売された「幻のダウンジャケット」のレプリカモデルも新たに発売。このモデルには1995年のみ使用されていた「限定ロゴ」があしらわれ、商品の仕様や付属品に至るまで、当時のデザインが忠実に再現されている。また、表地の素材やプリント品質、フィット感などにも改良を施し、通常のレプリカモデル以上の完成度を実現している点も要注目。
伊藤忠商事は自社の総合的なマーケティング力を軸に、ブランド導入時からのファン層である40代以上だけでなく、20から30代の若い層への顧客層拡大を図る。3年後の売上高目標は30億円。また中長期的には、現地の強力なネットワークを活用したアジア市場への進出も視野に入れている。