ギャップ・インク(GAP.Inc)が展開するアパレルブランド「バナナリパブリック(BANANA REPUBLIC)」は12月5日、ラグジュアリーファッションブランド「ローレン・スコット(L’Wren Scott)」とのコラボレーションによる限定コレクションを発売した。ローレン・スコットがグローバルファッションブランドとコラボを行うのは初の試み。
華やかなホリデーシーズンのパーティーにインスピレーションを受けた本コレクションには、スパンコールのパーティードレスやビジューのカーディガン、女性らしいテーパードジーンズ、レースのドレスやペンシルスカートなどのウエアから、ネックレスやブレスレットとしても使用できるチェーンの付いたクラッチバッグまで、50点以上のアイテムがそろう。今回のコラボのために作られた大胆な色合いのリップ柄、庭園からインスピレーションを得たボタンの花柄、黒やウルトラバイオレットを使ったキャンディーストライプの3種のオリジナルプリントが用いられている。プランタン銀座店、六本木ヒルズ店、新丸の内店、コレド日本橋店をはじめとするバナナリパブリック各店及びオンラインストアで販売中。
米国ユタ州生まれのローレン・スコットは、パリでのモデル経験を経て、ロサンゼルスでスタイリストや広告キャンペーンのディレクターなどとして活躍。2006年に設立された彼女のブランドは、フェミニンでセクシーなシルエットのドレスを中心に展開し、レッドカーペットの常連として世界のセレブリティに愛用されている。