ニューヨークブランド「アリス・アンド・オリビア(alice + olivia)」が、日本初の路面旗艦店を東京・表参道(東京都渋谷区神宮前6-2-9)にオープンした。
同店は表参道に面し、総面積は150平方メートル、2フロア構成。デイリーウエアからフルレングスのドレスまで提案するコレクションライン、レイヤードアイテムをそろえた「Air」ライン、キャリアラインなどのフルラインを取り扱う。
小物も充実しており、今秋冬にデビューしたカラフルなバッグコレクションを始め、デザイナーのステイシー・ベンデット(Stacey Bendet)の顔をモチーフにしたシューズやiPhoneケースなども並ぶ。同店限定のタンクトップ(8,925円)やトートバッグ(7,350円)も発売した。
オープンに合わせて来日したステイシーは、「日本に来たのは初めてだが、ビンテージショップなどで買い物を楽しんだりして東京が大好きになった。同店は開放的で楽しい雰囲気でありながら、フラミンゴの置物など細部のインテリアに至るまで凝ることで、ブランドの世界観を伝えている。今後日本の他の場所にもショップを持つ予定」と話す。また、自身のクリエーションについて「ファッションはクリエーティビティーを表現するもの。女性達がそれぞれの美しさを表現する手助けをしたいと思ってデザインしている」とコメントした。