写真家・蜷川実花が様々なファッションブランドとコラボレーションしたアイテムが登場するポップアップストアが12月4日より伊勢丹新宿店2階TOKYO解放区にオープンする。17日まで。
ショップでは、蜷川が得意とする被写体「花」をモチーフとした撮り下ろし作品を生地に落とし込んだウエアや雑貨、ステーショナリー、2014年ダイアリー、缶バッジなどを販売。参加ブランドは、「G.V.G.V.」「ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」「アンリアレイジ(ANREALAGE)」「ザ・ヴァージニア(The Virgnia)」「ヴェルニカ(Velnica)」「ファイヤーキング(Fire-King)」「アヴァンギャルド(AVANTGARDE)」「バロックジャパンリミテッド(BAROQUE JAPAN LIMITED)」「クォーテーション(QUOTATION)」など。
生地は、パリのファッション素材見本市「プルミエール・ヴィジョン(PV)」のテキスタイルコンペティション「PVアワード」にて今年グランプリを獲得した「小松精錬」によるもの。G.V.G.V.のワンピース・靴・リュック、ケイタマルヤマのショートトレンチコート、アンリアレイジのワンピース・スカート・ブラウス、ザ ヴァージニアのワンピース、ヴェルニカのスカートが同店限定でそろう。
7日17時からは、ファッションクリエーティブディレクター・軍地彩弓と共に、今の東京のファッションシーンや、アート、カルチャーについて語るトークイベントを開催。会期中、イベント商品を1万5,750円以上購入した先着20名が参加できる。
また、12月4日から10日まで、本館5階アートギャラリーにて同店初となる蜷川の個展も開催される。