大阪・堀江のミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)が3月3日、メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)として表参道店に続く国内2店舗目の旗艦店としてオープンする。
東京店をベースにデザインを落とし込んだ同ストア。デザイナーの三原康裕自身が居心地よく感じるというインダストリアルな空間を、淡いブルーグレーで表現した。このブルーグレーという色は、ヴィンテージ家具に付いていたペンキの色がもととなっており三原康裕曰く、“古さ”と“新しさ”の両方が感じられ、ずっと見ていても飽きのこない色だそうだ。デザイナーの自宅の階段や扉もこの色と同色であり、本人にとっての“日常としての色”の象徴でもあるという。
また、今回のオープンを記念して、三原も思い入れの強い、一流の靴職人でも1日2足しか作ることのできないという手縫いの「ノベルジャーンシューズ」の大阪店限定カラーボルドー(8万7,000円)と、ミハラヤスヒロ定番アイテムである「ジャイアントトレッキングシューズ」の大阪店限定カラーカーキ(5万8,000円)を発売する。