ルイ15世の時代から続くフランスのパフューマリーメゾン、オリザ ルイ ルグラン(ORIZA L. LEGRAND)の新作フレグランスが、2月15日より伊勢丹新宿店にて先行発売される。
「ヴィラ リンピア オードパルファム」(100ml 1万6,500円)は、フランス南部の風光明媚なリゾート地、フレンチ・リヴィエラへのオマージュとして誕生。これまでのラインアップである復刻版ヴィンテージパフュームとは一線を画すアプローチにより完成したマリンフローラル調の香りで、パリが繁栄したベル・エポック時代、オリザのパフューマーが香水を創っていたビーチハウスに着想を得ている。パインやミモザ、マリタイムが潮風に乗って香るトップノートから、白く弾けるシーソルトのミドル、太陽を浴びて咲き誇るイモーテルが砂浜の香りと重なり合うラストへ。夏の始まりを告げるような湿度を帯びたウッディ系の風が余韻を残す。
ベル・エポック時代への想いを込めたクラシカルなパッケージは、1900年に制作された同メゾンのアーカイブの中から、今まで商品化されることがなかった作品をモチーフにしている。
商品は、2月15日からの伊勢丹新宿店での先行発売の後、3月15日から全国の取り扱い店舗にて発売される。