ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)が3月29日、銀座三越地下2階に日本2号店となる「DOMINIQUE ANSEL BAKERY JAPAN at GINZA」をオープンする。
ドミニクアンセルベーカリーは、2011年にニューヨーク・ソーホーに出店。2013年にドミニク・アンセルが考案したクロワッサンとドーナツを融合させたハイブリッドスイーツ「クロナッツ(R)」が大人気を博し、その名が広く知られるようになった。日本2号店は、世界でも初めてとなる商業施設内への出店であり、テイクアウト専門店となる。さらになんと店で展開される約50%は同店限定商品となるそう。ドミニクは、「私が初めて来日した時に訪れたのが銀座三越でした」と明し、「銀座は、さまざまな伝統文化やアート、食やファッションなどクリエーティブなものが絶えず誕生する街です。その姿は、私たちの信念である “一つの素晴らしい創造が新たな創造を止めてしまわない様に、常にどんどん新しい創造をしていく事” という思いに通じるものがあり、銀座エリアへのオープンに至りました」とコメントしている。
また、同店に並ぶ一部の限定品もお披露目された。そのうち「Pull-a-Part Flower Cook(フラワー クッキー)」(4,500円)は、薄ピンク色の繊細で美しい花をモチーフにしたクッキー。ローズクッキーと爽やかなライチガナッシュが絶妙なバランスで、花占いをするように花びら形のクッキーを一枚一枚摘んで食べるユニークな一品だ。
「Zero Gravity Cake(空飛ぶケーキ)」(1,000円)は、宙に浮かぶバルーンの中にケーキが入っている。“パンッ”とバルーンを割ってから食べる遊び心溢れるスイーツでサプライズギフトにもぴったり。「Square Watermelon(スクエア ウォーターメロン)」(720円)は、海外でも注目されている四角いスイカの形をしたスイーツ。爽やかなスイカライムのジュレと濃厚なピスタチオのムース、甘酸っぱいラズベリーのムースが合わさった複雑なフレーバーが特徴である。