リーボック(Reebok)が2月4日、「The Pumpテクノロジー」を搭載し、デザイン性と機能性を両立させた新作ランニングシューズ「ポンプ シュプリーム(Pump Supreme)」の第1弾を発売する。
1989年に空気でフィット感を調整する「The Pumpテクノロジー」を初めてバスケットボールシューズに搭載して以来、1994年に発表された「インスタポンプフューリー」など、数々のシューズを生み出してきたリーボック。今回発売される「ポンプ シュプリーム」では、「The Pumpテクノロジー」をシュータンのトップから中足部にかけて配すことでスタイリッシュなシルエットとデザインを実現させながらも、履く人の足にあったフィット感を実現した。
さらに、ミッドソールに軽量性とクッション性の高いカーボネイテッドフォームを採用し、アウトソールにはリーボック独自の「メタスプリット構造」を採用しカーボン素材を中足部に使用し剛性を高めることで、一歩一歩足を踏み出すごとに安定感を生み出すシューズに仕上げられた。また、メッシュ素材「フュージョンフィットスリーブ」をアッパーに採用することで、より足のシルエットに近づけたスリップオンスタイルのシューズを実現している。
同シューズは2月4日よりファッションセレクトショップを中心とした限定店舗で発売した後、同日に伊勢丹新宿店限定で2カラーを発売。その後、3月にはBEAMS限定の2カラーを、4月にはBEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS限定の2カラーを、5月にはファッションセレクトショップを中心とした限定店舗にて2カラーを発売し、春夏シーズンを通して全10カラーを展開予定だ。
また、「ポンプ シュプリーム」のデザインを継承し、「The Pumpテクノロジー」や「フュージョンフィットスリーブ」はそのままにシンプルなデザインに仕上げた、10kmまでのランニングやジムでのトレーニングに最適なランニングシューズ「ポンプ プラス(Pump Plus)」を2月3日に発売。その他、「The Pumpテクノロジー」をなくすことでよりシンプルなランニングシューズに仕上げた「リーボックライト(ReebokLight)」も3月3日に発売される。