ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の14-15AWコレクションとその背後にあるクリエーティブプロセスを振り返るエキシビション「SERIES1―THAT WAS THEN, THIS IS NOW」が、ルイ・ヴィトン新宿店(東京都新宿区新宿3-4-8)で9月8日から28日まで開催される。
関連したティーザー動画も、8月29日よりルイ・ヴィトン公式サイト、9月1日より渋谷スクランブル交差点のマルチビジョンや各ニュースサイトで公開される。
シリーズ1は、新アーティスティックディレクターに就任したニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)のルイ・ヴィトンにおける初の広告キャンペーン。アニー・リーボヴィッツ(Annie Leibovitz)、ユルゲン・テラー(Juergen Teller)、ブルース・ウェーバー(Bruce Weber)ら著名フォトグラファー3名による独自の表現スタイルが、コレクションを通じて対面。リーボヴィッツはニューヨークでシャルロットゲンズブール(Charlotte Gainsbourg)、テラーはヴェネツィアでフライヤ・ベハ(Freja Beha)、ウェーバーはマイアミでモデルのリヤ・ケベデ(Liya Kebede)、ジーン・キャンベル(Jean Campbell)、キルスティン・リエーグレン(Kirsten Liljegren)を撮影した。
3者が同日の同時刻に異なる場所で撮影したビジョンが一体化しミザナビーム(入れ子構造)のトリロジー(3部作)となった本キャンペーンは、ジェスキエールのコレクションのみならず、彼の原題ファッションに対する考え方まで表現している。ジェスキエールは「見たこともないストーリー紡ぎ出したかった。尊敬する3人によるビジュアル表現は非常にパワフルで、あらゆるカテゴリーや定義を超えている」とコメント。本キャンペーンは7月より世界各国で展開中。