ヴァレンティノ ウオモ(VALENTINO UOMO)の新たなストアが、伊勢丹新宿店メンズ館3階と阪急メンズ大阪・東京2階に8月27日、オープンする。
店舗全体にわたり連続性と統一性を探求するストアコンセプトに基づき、過度な装飾を避けつつ厳粛さをプラスした空間になるという。ディスプレイシステムには木と真鍮という対照的な素材を使用。精巧な棚とラックは職人が手掛けたもので、柔軟なプロダクトディスプレイが可能。ディスプレイシステムに用いた軽やかな素材がテラッツォストーンの上にも施され、壁の仕上げに使用した素材と同様、コンテンポラリーとクラシックの相反する要素をミックス。
テラッツォストーンのウォールパネルとパラディアーナ大理石のフロアリングはスイミングプールを想起させ、シンプルなベンチやアイランドスタイルのカウンターを設置。阪急メンズ大阪・東京店の内装には今までヴァレンティノショップのデザインに携わっている建築家・デイヴィッド・チッパーフィールド(David Chipperfueld)がかかわっている。
伊勢丹新宿店では、オープンを記念して13SSでデビューして以来の人気スニーカー「ロックランナー(Rockrunner)」を限定発売。オレンジとブラックのカモフラ柄が特徴。