14-15AWコレクションのランウェイから、今秋メイクのヒントを紹介するシリーズ。11回目は「アレキサンダー ワン(Alexander Wang)」。
メーキャップは、「ピュアな美しさ」に重きを置き、明るさを表現するとともに合間の陰影も際立たせた。
くすみのない肌を作るため化粧水で肌感を整え、美容液と乳液をマッサージするようになじまた後、ティンティッドモイスチャライザーなどで肌の均一感を演出。厚塗りしないのがポイント。目の下のくまやくすみ対策としてコンシーラーを使用し、ルースタイプのパウダーを薄くはたいて仕上げている。
頬は、ブラウン系のクリームチークを全体に塗ってから、「NARSメーキャップイルミネイター2336」を頬骨に重ねる。これにより、光を反射し明るい印象に。目元は、まつ毛をカールさせるのみ。眉は、透明のブロウマスカラを使って上向きにとかして整えて完成させた。
リードアーティストはのダイアン・ケンダル(Diane Kendal)。主な使用アイテムは、「NARSskin マルチアクション ハイグレイティングトナー」「同 オプティマルブライトニング コンセントレート」「同 ルミナスティックモイスチャークリーム」「NARS ピュアラディアント ティンティッドモイスチャライザー」「同 ラディアントクリーミーコンシーラー」「同 ライトリフレクティングセッティングパウダー ルース」「同 マットマルティプル」「同 メーキャップイルミネイター2336」「同 ブロージェル」など。