イタリア・ミラノ生まれのラグジュアリーブランド「ヴァレクストラ(VALEXTRA)」が、8月27日から9月2日の期間、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグコーナーでプロモーションを展開する。
ヴァレクストラは、1937年の創業以来、イタリア職人のもの作りの伝統を守り続け、歴史に残る名品の数々を生み出しているブランド。職人の手で丁寧に施されたディテールそのものがブランドの顔であるという自信から、敢えて表面にはブランドロゴは出さない姿勢を貫いている。
同店の担当バイヤーによると、同ブランドはもともとメンズ館で展開していたが、男性に同伴して来店する女性にも人気が高く、レディースのシェアが高まっていったことから導入を決めたという。また、時代の移り変わりによって廃れることのない、本物の輝きを持つ「エターナルブランド」の取り扱い数増加を考えたとき、一番に浮かんだのがヴァレクストラだったという。
本館での取り扱いにあたっては、カラーバリエーションの豊富さを楽しんでもらうことに重きを置き、プロモーションにもメインの一つとして登場するスモールボストンバッグ(28万円)は15色以上をそろえる。ラインナップは、ホワイト、パウダーピンク、イエロー、オレンジ、レッド、マジェンダ、コバルトブルーなど。同じピンクでもニュアンスの違うものをそろえたのがポイントだ。
その他、オープンを記念して特別にデザインされたオンリーMIのトートバッグは、コバルトブルー、オレンジ、フラミンゴ、パウダーピンク、ホワイト、ブラックの全6色を揃えている。カッティングやコバ塗り(=革の断面に"COSTA"と呼ばれる独自に配合した塗料を何層にも重ねて塗る製法)の美しさを堪能できる名品ぞろい。
同ブランドは、プロモーション期間終了後も、本館1階ハンドバッグ売り場で販売される。