8月20日、「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」と「ハイク(HYKE)」のコラボレーションラインの販売がスタートした。
マッキントッシュは、1823年に発明されたゴム引きコートの製法を守り、継承し続けている老舗ブランド。一方のハイクは、元「グリーン(green)」のデザイナーだった吉原秀明と大出由紀子が2013年に活動再開して立ち上げたブランドで、「服飾の歴史、遺産を自らの感性で独自に進化させる」をモットーに据え、ベーシック・ウエアラブルなコレクションを発表している。昨年、1年目にもかかわらず伊勢丹新宿店1階ザ・ステージでイベントを行った。
今回のコレクションでは、ハイクの秋冬コレクションのインスピレーションソースが「ミリタリー」であることを受け、フィールドジャケット「M51」やモッズコート「M65」のディテールに、オリジナルのシルエットやデザインを組み合わせた全4型のアウターを製作。すべてのアイテムに、マッキントッシュの代名詞ゴム引きクロスをもちろん使用している。
カラーは、ブラック、オリーブドラブ、キャメルの3色展開。価格は16万円から22万円。伊勢丹新宿店本館3階 リ・スタイルの他、青山とロンドンのマッキントッシュ旗艦店、阪急うめだ本店3階D・エディットにて販売される。同コレクションラインは、14-15AWから3シーズンにわたって展開するという。