コーチは、2月14日(日本時間15日未明)に、コーチがある想像上の郊外の町 “Somewhere in America” をテーマに、スチュアート・ヴィヴァースによるFall 2022コレクションのランウェイショーをニューヨークで開催しました。このショーは、コーチのInstagramとYouTubeの公式チャンネルでもライブ放映され、故郷への懐かしい思いを感じさせるとともに、私たちをつなぐ共通の体験やアメリカンストーリーへの郷愁を呼び起こしました。
Fallコレクションは、アメリカン ヘリテージに対してヴィヴァースが抱くビジョンの新たなチャプターを紐解くものとなり、そこには、次世代のオプティミズム (前向きな姿勢) やアティテュードでエネルギーが吹き込まれています。今回のコレクションでは、シアリングやレザーのアウターウエアといったコーチの真骨頂ともいえるアイテムが、ロマンティックなレースやクロッシェドレス、ポップなネオンカラー、70年代のレザーバーチェアに着想を得たレザーウエアと絶妙なコントラストを演出し、アメリカンスタイルのレガシーを形成する上でコーチが今も変わらず重要な役割を果たし続けていることを示しました。また、ヴィヴァースは、コーチの初代ヘッドデザイナーだったボニー・カシンへのオマージュとして、アーカイブのアウターウエアをシアリングでモダナイズし、1964年に発表されたコーチの “スリング” バッグをアップデートして発表。ショーにはさらに、グラフィティアーティストのMint&Serfとのコラボレーションによる、彼らの粗削りで、表現力豊かなアートワークをプリントしたアイテムも登場しました。
バレンタインデーにニューヨークのローワーイーストサイドにあるBasketball Cityで開催されたランウェイショーは、70年代のロマンスと90年代のグランジがリミックスされたサウンドトラックが流れる中、コーチのヘリテージを描くカラーパレットで表現されたアメリカのとある郊外の町をイメージしたセットが舞台。オーディエンスが昔ながらのアメリカの街並みへの記憶を呼び起こすようデザインされ、その町に住む人々の日常生活を描いたセットが、私たち誰もの想像力をかき立てるストーリーを物語りながら、次世代の人々がそのストーリーを今の時代に合わせて書き換えてくれることに思いを託しています。
ヴィヴァースは次のように述べています。
「私のコレクションは感情から始まることが多いのですが、今回のFallはその感情が『愛情』でした。この思いを表現するために、コレクションでは、ロマンスとタフネスとの間の緊張感を探り、コーチのヘリテージを改めて見つめ直しました。ワイドスクリーンレンズを通して見た、アメリカのどこかにあるノスタルジックな世界を生み出すというアイデアが気に入っています。そこでは、今という時代が持つエネルギーと、私を常にインスパイアしてくれるポップカルチャーへのノスタルジーが混在しています。」
ヴィヴァースが最新コレクションを発表したオーディエンスの中には、ミーガン・ジー・スタリオン (Megan Thee Stallion)、ウィズダム・ケイ (Wisdom Kaye)、ノア・ベック (Noah Beck)、トミー・ドーフマン (Tommy Dorfman)、リナ・サワヤマ (Rina Sawayama)、リッキー・トンプソン (Rickey Thompson)、アンガス・クラウド (Angus Cloud)、アムリット・カウル (Amrit Kaur)、アリヤ・シャネル・スコット (Alyah Chanelle Scott)、レニー・ラップ (Reneé Rapp)、ギャビン・レザーウッド (Gavin Leatherwood)、ケルヴィン・ハリソン・Jr (Kelvin Harrison Jr.)、クインシー・ブラウン (Quincy Brown)、エルサ・マジンボ (Elsa Majimbo)、エイバ・マックス (Ava Max)、チャールズ・メルトン (Charles Melton)、ボブ・ザ・ドラァグクイーン (Bob the Drag Queen)、ジャパニーズ・ブレックファスト (Japanese Breakfast)、ジャスミン・サボイ・ブラウン (Jasmin Savoy Brown)、エラ・パーネル (Ella Purnell)、SGルイス (SG Lewis)、クェン・ブラックウェル (Quen Blackwell)、アクエリア (Aquaria)、ボージャングレス (Beaujangless)、タイ・サザランド (Ty Sutherland)、リナックス (Linux)、ハリ・ネフ (Hari Nef)、リッチー・シャザム (Richie Shazam)、ブライアンボーイ (Bryanboy)、エルザ・ホスク (Elsa Hosk)、キセニア・アドンツ (Xenia Adonts)、ティナ・レオン (Tina Leung)、エイミー・ルフェーブル (Amy Lefevre)、ジャスティーン・メイ・ビッティコン (Justine Mae Biticon)、リンジー・ブルノック (Lindsay Vrckovnik)、テイラー・ラシェ (Taylor LaShae)、ヤング・エンペラーズ (Young Emperors)、ミア・リーガン (Mia Regan)、Kemio(ケミオ)、Michi(ミチ)などのセレブリティの他、主要なエディター、スタイリスト、グローバルインフルエンサーなどがいました。
Fall 2022のショーに続いて、今週、アンバー・シェーファー (Amber Schaefer) とのコラボレーションで制作され、ミーガン・ジー・スタリオン、リッキー・トンプソン、ノア・ベックを初めとするコーチ ファミリーが出演するCoach TVのショートフィルムシリーズも公開されます。ノスタルジックなアメリカ映画やテレビ番組のセットをイメージした “バックステージスタジオ” で撮影されたこのシリーズは、コーチが想像する郊外の町にある家の中に入り込み、Fall 2022の世界観を別の角度から紹介するものです。
コーチはまた、マーキー・マローダーズ・クラブ (Marquee Marauders Club) とのコラボレーションにより、コーチ ファミリーが扮する “Coachville” の住人をモデルにした限定品のフィギュアシリーズも制作しました。
EDITORIAL CREDIT: Coach
Youtube LINK: https://m.youtube.com/watch?v=bJIYq29ZEqY
IMAGE CREDIT: Courtesy of Coach
IMAGE CREDIT – RUNWAY LOOKS: Courtesy of Coach
IMAGE CREDIT – FRONT ROW + BACKSTAGE: BFA
http://bfa.com/events/34004/share/coach_fall22_br
http://bfa.com/events/34007/share/coach_fall22_sd
http://bfa.com/events/34005/share/coach_fall22_nr
http://bfa.com/events/34006/share/coach_fall22_bf
SOCIAL MEDIA: @Coach; #CoachNY #CoachFall22
コーチについて
コーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。
企業プレスリリース詳細へ
本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES(https://prtimes.jp/)まで直接ご連絡ください。