様々なかき氷を紹介してきましたがお気に入りはありましたか?今回は少しお手頃なかき氷が登場です。紹介するのは、韓国式のかき氷「パッピンス」。
辛い食べ物を習慣的に食べる韓国では、冷たくて甘いものを食後に食べるのがうってつけ。韓国語で「ピンス(氷)」の中に「パッ(小豆)」が入っていることが由来で、味の定番はもちろん小豆かき氷。現地の人に大人気のスイーツとのこと。
なんと、そのパッピンスを日本でも味わうことが出来るお店がオープン。提供するのは「カフェベネ(caffe bene)」。カフェベネは韓国で生まれ、その後はアメリカや、シンガポール、マレーシア、台湾、サウジアラビアなどのアジアを中心に世界で1,100以上もの店舗を展開しているカフェチェーン店です。日本では、2013年12月に1号店としてオープンした、羽田空港店と、今年6月25日にオープンした赤坂の2号店(東京都港区赤坂4-3-6Hitotsugi Lip1階)があります。
同店では「パッピンス」の他「マンゴートロピカルビンス」(各580円)を提供。パッピンスは、ミルクベースの氷の上に小豆のソースともちもちの白玉、コーンフレーク、ジェラートがトッピングされている甘さ控えめかき氷。トッピングジェラートには、ティラミス、シリーピスタチオ、レアチーズ、フォンダンチョコラートなど全8種があり、その中から好みに合わせた味を自由に選ぶことが出来ます。一方、マンゴートロピカルビンスは、マンゴーとピーチソースの掛かった、南国の香り広がるかき氷。器の底までたっぷりと果肉ソースがあり最後までしっかりと味わえます。どちらも粉雪の様な細かい氷の見た目と、口に含んだ瞬間にふわっと溶ける柔らかな舌触りが特徴。
ゆったり落ち着いたカフェでくつろぎながら、韓国式かき氷でひんやり体を冷やして暑い夏を乗り切りましょ~。