阪急コミュニケーションズは7月31日、『FIGARO』や『pen』『Newsweek』などの出版事業を10月1日付けで設立される新会社「CCCメディアハウス」に移行。および、その株式のすべてをカルチュア・コンビニエンス・クラブに譲渡すると発表した。
カルチュア・コンビニエンス・クラブは「TSUTAYA」や「蔦屋書店」などの店舗を全国に1,448店舗展開するとともに、ネット通販やネット配信などの各種サービスを行っている。今回の事業移行、および株式譲渡は、その多彩な顧客接点を活かして、出版事業のさらなる成長を狙ったものということだ。
また、宝塚歌劇関連事業は同社の子会社である宝塚クリエイティブアーツに、フリーペーパー事業はやはり同社の子会社である阪急アドエージェンシーにそれぞれ譲渡される。こちらも実施期日は10月1日を予定。
カルチュア・コンビニエンス・クラブは「TSUTAYA」や「蔦屋書店」などの店舗を全国に1,448店舗展開するとともに、ネット通販やネット配信などの各種サービスを行っている。今回の事業移行、および株式譲渡は、その多彩な顧客接点を活かして、出版事業のさらなる成長を狙ったものということだ。
また、宝塚歌劇関連事業は同社の子会社である宝塚クリエイティブアーツに、フリーペーパー事業はやはり同社の子会社である阪急アドエージェンシーにそれぞれ譲渡される。こちらも実施期日は10月1日を予定。