ハンガリーのスキンケアブランド「オモロヴィッツァ(Omorovizca)」が日本初上陸し、2月5日から伊勢丹新宿店地下2階ビューティアポセカリーにて発売を開始した。
オモロヴィッツァは、ミネラルを豊富に含み、古代ローマ時代より治癒効果があると重用されてきたハンガリーの温泉水をベースに、厳選された素材をプラスしたスキンケアプロダクトを展開。フェイスケア、ボディケアアイテム16製品を取りそろえる。現在は、ハンガリーの他、イギリス、アメリカを中心に高級百貨店、セレクトショップ、ホテルのスパなどで展開している。
主成分は、良質なミネラルを含むハンガリー温泉水と世界最大級の温泉湖の泥(シルト)。ハンガリーは世界的に見て地殻が薄い地域のため、太陽熱で水はミネラルなどの成分を豊富に含んで地表上部へ上がり、結果、ハンガリーの温泉水はミネラルが豊富な水になったという。温泉湖の泥はハンガリー西部に位置するヘーヴィーズ湖の泥。湖全体が温泉になっており、毎時8,600Lもの湯量に恵まれた湖底の泥には、酸素とカルシウム、マグネシウムなどのミネラルが多く含まれている。
この二つの成分の効果を体感できるアイテム、クレンジングバーム(50ml/1万1,550円)は泥と温泉水が配合されたジェルクリーム状のクレンジング料。肌に馴染ませると間もなくオイル状になり、潤いを与えながら泥の吸着効果でメイクや毛穴の汚れ、小鼻の黒ずみなどを落とす。オイル状になるためマッサージにも使える。
全製品、パラベン、石油化学成分、ポリエチレングリコール、シリコン、ラウレス硫酸ナトリウム、合成着色料、合成香料は含まれていない。