新宿伊勢丹2階、東京発の一歩先リアルモードにリモデルオープン

2014.02.25

伊勢丹新宿店は、同店2階TOKYOクローゼットを2月26日にリモデルオープンする。

コンセプトは「ネオ・モダン・ガール」。流行に敏感で世界のコレクショントレンドに憧れる次世代のファッションリーダーである20代後半から30代をターゲットに、「今、私が着たい服」を提案していく。

リモデル初日にオープンするのは向上心やおしゃれ心を満足させることをコンセプトに掲げる「ルシェルブルー(LE CIEL BLEU)」、バロックジャパンリミテッドの植田みずきがクリエーティブディレクターを務める「エンフォルド(ENFOLD)」、モダンとクラシック、カジュアルとフェミニンなど対になる要素をミックスしたスタイリングを表現する「ダブル スタンダード クロージング コルコバード(DOUBLE STANDARD CLOTHING CORCOVADO)」。4月1日にも更に1ブランドが追加され、東京で活躍するファッションディレクターが手掛けるゾーンになる。

リモデルにあたり、限定品としてルシェルブルーからは、首元から腰に掛けてステッチが施された立体的なダークネイビーのワンピース、エンフォルドからも袖がストライプシャツに切り換えられた異素材ミックスのトレンチコートの他、プルオーバー、スカート、ネックレスを26日から販売する。

モードでエッジが効いているけど毎日着られる「自分のための服」を自身の感覚でセレクトできる自立した女性に向けて、東京発のファッションを提案するショップになるという。
高橋果内子
  • リモデルテーマは「ネオ・モダン・ガール」左はルシェルブルー、右はダブル スタンダード クロージング コルコバード
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