JR博多シティ開業3周年を機に、博多駅直結の商業施設「アミュプラザ博多」及び「博多デイトス」は全373店舗中の97店舗の改装を実施し、3月1日にリニューアルオープンする。
博多デイトスの旧ファッションゾーンには、20代女性と博多駅利用者をターゲットとした新フロア「アミュ エスト(AMU EST)」が誕生。地下1階にはシンガポールのファストファッションブランド「チャールズ&キース(CHARLES & KIETH)」、コスメブランド「アヴェダ(AVEDA)」の直営店などが九州初出店。「ちょっと楽しく、自分らしさを発見できる場所」をコンセプトに、トレンドファッションを手頃な値段で購入できるショップを集積する。1階にはギフトショップ「バースデイ・バー(BIRTHDAY BAR)」、個人作家のアクセサリーを扱う「ガーランド オブ デュウ(Garland of Dew)」などが九州初出店し、話題性の高い駅ナカ業態店舗を多数導入する。
また、博多デイトスはこだわりの土産物ゾーンとしてリニューアル。「中川政七商店」がプロデュースする地産地消型の雑貨・土産ショップ「日本市」が九州初登場し、九州産の酒類や食品がそろう「博多 住吉酒販」や「辛子めんたいこ 海千」など地元の名産品を扱う店舗が並ぶ。
アミュプラザ博多は、4・6・7階をリニューアル。女性向け「アーバンカジュアルゾーン」の4階には、トレンドを取り入れたリアルクローズを提案する「エヌ ナチュラルビューティーベーシック(N Natural Beauty Basic)」、ラグジュアリー品質のリアルクローズを扱う「ザ ヴァージニア(The Virginia)」などが九州初出店。「大人のカジュアルスタイルゾーン」の6階にはポイントの新業態・複合型セレクトショップの「スクオーバル(SQUOVAL)」が全国初登場し、西海岸テイストのライフスタイルブランド「ベイフロー(BAYFLOW)」、素材の良さを活かしたアパレルブランド「リーブルメゾン(LIBRE MAISON)」などが九州初出店。子育て世代を対象とする7階には、佐世保玉屋プロデュースのベビーキッズセレクトショップ「リトルハウス(Little House)」などがオープンする。