シンガーソングライターのシャキーラ(Shakira)は1977年2月2日生まれ。コロンビア・バランキージャ出身。
8歳のときに作詞・作曲を開始し、10歳頃から様々な音楽イベントに参加。地元の劇場プロデューサーのモニカ・アリザに出会ったことがきっかけで、オーディションに参加。13歳でソニー・コロンビアと契約を結び、91年にアルバム『魔法』でデビュー。その後、高校を卒業するためレコーディング活動を一時休止するも、95年に3枚目のアルバムをひっさげて復帰。4枚目のアルバム『泥棒はどこ?』は700万枚以上売り上げ、アメリカ、フランスなど非スペイン語圏のファンも獲得した。
2001年、ロックとスペインのダンスの影響を受けたアルバム『ランドリー・サービス』は、世界中で1,300万枚以上を売り上げ、同作に収録されている「ホウェネヴァー・ホウェアエヴァー」は40ヶ国で1位を獲得。更に、ビヨンセ(Beyonce)やワイクリフ・ジョンとのコラボレーション楽曲がヒットした他、10年にはFIFAワールドカップ・南アフリカ大会のテーマソング「ワカ・ワカ」も大ヒット。PVは5億8千万回以上再生された。
その後、FCバルセロナのジェラール・ピケ(Gerard Pique)と結婚。昨年1月に第一子を儲け、活動を休止していたが、ニューアルバムを3月25日に全米リリースすると発表。第1弾シングルであるリアーナ(Rihanna)とのコラボ曲「キャント・リメンバー・トゥ・フォゲット・ユー」が解禁され話題となっている。