画家のヒグチユウコが、ライフスタイル雑貨を中心としたオリジナルブランド「ギュスターヴ ヒグチユウコ(GUSTAVE higuchiyuko)」をスタートする。これに伴い、1月21日から2月3日まで、伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区でポップアップショップをオープンし、全アイテムを先行販売する。
「GUTAVE higuchiyuko LABO -ヒグチユウコの奇妙な空想館-」と題された同ショップでは、“可愛らしいけどシュール”な雰囲気が醸し出されている動植物や女の子が描かれたインテリアや生活雑貨アイテムなどが販売される。同氏は繊細なタッチで動植物を描き、その描写の中に毒気を感じさせるのが特徴だ。
5種類そろうとストーリーが完成する“シュールな猫”が描かれた九谷焼の絵皿(各4,200円)や、今治のタオルハンカチ(1,000円)やバスタオル(7,800円)、“ダークな猫”が太鼓や鬼の金棒を持ったイラストが描かれているポストカード(700円)、アンティーク加工された厚紙ボックス(5,800円)、コットンランプシェード(2万円)の他、同ブランドと「デコヴィーニャ(DECO vienya)」がコラボレーションしたアクセサリー(1万8,000円から)も販売される。この他同ショップでは、ベア作家の今井昌代、ぬいぐるみ作家の梅津恭子の作品も販売される。
また、ショップウインドーには、ファッションフォトブック「パームメゾン(Palm maison)vol.12」でヒグチとベア作家の今井昌代がディレクションしたフォトストーリー「アトリエ(Atelier)」が再現されている。