松屋銀座がバレンタインフェアを1月21日から開催している。2月14日まで。
今年の松屋銀座は“大人「リュクス」なバレンタイン”がテーマ。近年ではチョコレートに本物志向を求める女性が増えていることを踏まえ、従来よりも高級感のあるアイテムを取りそろえた。素材のカカオにこだわり、製造過程にもストーリーを感じさせる、より贅沢なバレンタインを演出している。
1月28日から2月14日にかけては、1階のスペース・オブ・ギンザに「バレンタイン・パティオ」がオープン。全17ブランドによるバレンタインギフトが展開される。中には世界に名だたるショップも名を連ねており、“ガナッシュの魔術師”と称されるロベール・ランクスが手掛ける「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」もその一つ。「サンサション キャラメル」(15個/5,400円)には、プラリネの食感と果実やチョコレートの意外な組み合わせが楽しめる、4種類のチョコレートを詰め込んだ。また、ラトビア生まれのハンドメイドチョコ「エミルス・グフタフス」からも、その上級ブランド「ネレウラ」が日本に初出店。代表作となるタブレット、トリュフ、ゼリーチョコ、ハートチョコをアソートした「フォーレスト・トレジャーボックス“森の宝箱”」(2万4,840円)が30箱限定で販売される。
その他、パティオでは世界各国の約30ブランドによるタブレットチョコが展開される。「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」の「ペルー ホワイトカカオ」(1,620円)や、「コップナー」の「リミテッドエディション」(1,404円)など、その数は200種類以上。厳選したカカオ豆を使い、ショコラティエがショコラペーストまでの製作を手掛ける“BEAN TO BAR”も豊富にラインアップした。松屋銀座の定番「幸運のブタチョコレート」も8ブランドから、「銀座はちみつチョコレート」も5ブランドから提供される。
また、地下1階の「GINZAフードステージ」でも、約30ブランドでバレンタインギフトが用意される。「牟尼庵」では1月28日から2月10日までの期間限定で、生地とフレーバーの組み合わせをチョイス出来る「オーダータブレット」(3,240円)を販売。8階のレストランシティなどでもオリジナル商品が提供される予定で、期間中は松屋銀座全体がバレンタイン尽くしになりそうだ。
なお、1月28日から2月3日に掛けては、バレンタイン・パティオでトークショーやテイスティングなどのイベントを連日開催。バレンタイン・パティオ、及び「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」で3,000円以上の買い物をすると、先着7,000名に「幸運のブタ」フィギュアがプレゼントされる。また、お取り寄せウェブサービス「tabモール」でも、チョコレートのプレゼントなどのキャンペーンが開催される予定だ。