ブルガリのチョコレート回顧展、復刻したアーカイブを限定販売

2015.01.16

ブルガリ銀座タワーで「ブルガリ イル・チョコラート回顧展」が開催される。期間は1月17日から2月14日まで。

この展覧会ではチョコレート達が宝石にたとえられ、「チョコレート・ジェムズ」という名前で展示される。それらは、ブルガリ銀座タワー内にある工房で、ショコラティエが毎日手作りしたもの。「ブルガリ イル・チョコラート」のオリジナルフレーバーのアーカイブから、計100点が今回の展示のために復刻された。イタリアで人気を集めたホワイトトリュフとのコンビネーションなど、1粒1粒に込められたストーリーを辿りながら、ブランドの足跡を知ることができる。

また、今回の展示ではチョコレート研究家の小椋三嘉の監修のもと、会場を五つのエリアに分類した。「百繚乱」「ジャンドゥーヤ」「イタリア食文化にまつわる食材たち」「和」「リミテッド チョコレート・ジェムズ・&ボックス」の各カテゴリーから、チョコレートの歴史や食文化史を再確認できる。

ブルガリ イル・チョコラートは、07年の表参道「ブルガリ イル・カフェ」オープンに合わせて誕生したチョコレート工房。ブルガリ銀座タワー内にある「イル・バール」でも販売を行っており、08年に発表した「ルイ・エ・レイ(Lui e Lei)」は、バレンタインの定番チョコレートとして人気を集めている。なお、今回展示されるチョコレートのうち、20種類が1月31日までの期間限定で販売される予定だ。
HEW
  • ブルガリ銀座タワーで開催の「ブルガリ イル・チョコラート回顧展」
  • ブルガリ銀座タワーで開催の「ブルガリ イル・チョコラート回顧展」
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