ハイアットリージェンシーでカカオの風味を楽しむ大人のバレンタイン

2015.01.09

東京新宿ホテル「ハイアット リージェンシー 東京」のペストリーショップで、「バレンタインホワイトデー ―カカオの誘惑―」が開催される。期間は1月26日から3月14日まで。

期間中には様々なチョコレートを使い分けた、カカオの苦味と風味を楽しむ大人のショコラスイーツが提供される。そのコンセプトを最もわかりやすい形で表現したのが、「5種のショコラマカロン」(1,400円)だ。バナナや森林の空気を思わす芳醇な風味、ジャスミンやシトラスの香り、心地よい苦味の余韻を兼ね備えたアリバ・ナシオナル種のカカオを使用し、カカオ分やミルクブレンドを使い分けたものが3種類。更にベリーの風味と酸味を持つクリオロ種を使用したビターチョコ「サンビラーノ75%」、カカオの持つ力強い味わいを感じる「スルデラゴ75%」と全5種類のマカロンを用意。甘み、苦味、酸味、香りなど、チョコレートが持つ多彩な表情が姿をのぞかせる。

その他、「生チョコレート」(1,000円)、「トランシュ オランジュ」(1,100円)、「ショコラ・ダムール」(2,800円)など、多彩な味わいが楽しめる1口チョコをラインアップ。「ノワール」(2,700円)はスポンジに「レミーマルタン V.S.O.P.」を染み込ませたチョコレートケーキで、カカオとコニャックの風味が絶妙にマッチ。更に最高級として知られるイタリア・ドモーリ社のチョコレートを使用したガナッシュを、アーモンド入りのチョコレートビスキュイと共に積み重ねた。

なお、ハイアット リージェンシー 東京では、1月26日から3月31日にかけて「カンプリニ スイーツフェア」を開催。M.O.F.受賞のショコラティエ、クリスチャン・カンプリニを招き、限定スイーツコースやプティガトーを提供している。このうちペストリーショップでもイベントで取り扱われるアイテムの中から、二つの限定チョコが販売される予定だ。

「バール・ショコラテ“ミニ・ミディ”」(2,000円)は、アプリコット、フランボワーズ、ココナッツライム、パッションフルーツと4種のフレーバーが楽しめるチョコバー。フィリングとなったキャラメルガナッシュには、クリームの代わりにフルーツピュレを使用している。一方、チョコレートスティックにマカロン生地、マシュマロをトッピングした「シュセット」(600円)は、それぞれ異なる食感が楽しい、カジュアルギフトにもってこいの一品だ
HEW
  • 「ハイアット リージェンシー 東京」で開催される「バレンタイン&ホワイトデー ~カカオの誘惑~」
  • 「5種のショコラマカロン」(1,400円)
  • 「生チョコレート」(1,000円)
  • 「ショコラ・ダムール」(2,800円)
  • 「ノワール」(2,700円)
  • 「バール・ショコラテ“ミニ・ミディ”」(2,000円)
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