韓国でかき氷ブームを巻き起こしたコリアンデザートカフェ・ソルビン(雪氷)が6月30日、東京・原宿のグリーンオーク原宿(東京都渋谷区神宮前1-14-34)の2階に日本1号店「SULBING HARAJUKU」をオープンする。
ソルビンは、韓国の伝統菓子に斬新なアイデアを加え、現代風にアレンジしたスイーツを提供するカフェ。13年に韓国・釜山に1号店をオープンすると、口に入れた瞬間にすっと溶けるふんわりとしたパウダースノーのようなミルクかき氷が若者を中心に大ヒットし、韓国で一大かき氷ブームを巻き起こした。14年には、1年間で最も消費者のニーズに応えヒット商品を生みだした12ブランドに贈られる「韓国ブランド大賞」を受賞し、現在では韓国国内に500店舗以上を展開するほど急成長を遂げている。
日本第1号店となる「SULBING HARAJUKU」では、香ばしいきな粉とパリパリのアーモンドがマッチした看板メニュー「インジョルミ・ソルビン(きな粉餅かき氷)」をはじめ、今年3月にH.I.S.が発表した「本場で食べたい!世界の絶品スイーツランキング」で1位を獲得した期間限定販売の「センタルギ・ソルビン(生いちごかき氷)」、冬にも大人気のホットスイーツ「インジョルミ・トストゥ(きな粉餅トースト)」などを販売。その他、日本限定メニューも導入される予定だ。