金沢のお正月に欠かせない縁起菓子。森八の紅白最中「福梅」【冬の手土産】

2015.12.30

季節の挨拶や帰省など、手土産を用意する機会の多い年末年始。FASHION HEADLINEでは、ファッションビューティ業界のプロが選ぶ“冬の手土産”をご紹介。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。

今回は、香り高いコーヒーと居心地の良さで自然と人が集まる、池尻大橋のコーヒースタンドGood People & Good Coffeeのディレクター兼キュレーター、池田誠さんにオススメの手土産を聞いた。

池田さんのオススメは、森八の「福梅」(1個 147円)。金沢お正月には欠かせないお菓子だという。梅のを形取った紅白の最中は、加賀百万石の城下町金沢の新春を彩る、前田家ゆかりの祝菓そう。金沢出身の池田さんも、「お正月には実家で福梅を食べます」と話してくれた。

気になる最中の中身は、よく練った小倉餡が詰められていて、皮の表面には砂糖がまぶしてある。少し硬めの餡は、口の中で見事に溶けていきとても上品な味となっている。濃いめのお抹茶と共に食したい。ぜひ一度、金沢のお正月を味わってみてはいかがだろうか。※15年度の森八「福梅」の販売は16年1月3日まで。
編集部
  • 森八「福梅」(1個 147円)
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