日本のミニマムな美を味覚で愛でる。開化堂6代目八木隆裕さんが選ぶKagizen Cafeの「飴雲」【冬の手土産】

2015.12.28

季節の挨拶や帰省など、手土産を用意する機会の多い年末年始。FASHION HEADLINEでは、ファッションビューティ業界のプロが選ぶ“冬の手土産”をご紹介。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。

京都で140年余り、茶筒づくりを行う開化堂の6代目八木隆裕さんが選ぶのは、祇園の裏路地にある「Kagizen Gift Shop」でのみ販売される「飴雲(Amegumo)」(780円)。同ショップは閑静な一軒家で、ギフトショップにはカフェ「ZEN CAFE」も併設されている。

海外出張も多い八木さんは「見た目が綺麗なことや、ここの店でしか販売されていないのも魅力」と語り、この「飴雲」を手土産に選ぶ機会も多いという。

店内奥には、和菓子作りを見学可能な工房と、イベントを開催するギャラリースペースも広がるとあって、京都に足を運んだ際には手土産のみならず、日の職人の技を体感できるスペースなのも見逃せない。
編集部
  • 八木隆裕さんオススメの手土産は、鍵善の「飴雲」
  • 鍵善「うつろひ」
  • 鍵善「鶴ト亀」も、年頭の手土産にぴったり
  • 鍵善「おちょま」
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