伊勢丹新宿店では12月26日から16年1月12日まで、正月飾りや置物など、年末年始を楽しむアイテムを同店本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5で紹介している。(正月飾りの取扱いは12月30日まで)
「ISETAN のお正月~春を迎える祝いと集い~」と題された同ショップでは、新春を慶ぶインテリアや縁起物アイテムがそろう。
“祝いゾーン”では、フラワー&アート制作ユニット・キュイキュイ.(Cui Cui.)からは、松かさやドライフラワー、南天などがあしらわれた正月飾りが展開されるほか、小笠原流と草月流の華道師範でもある幸 玲子のアーティスティックでモダンさを醸し出すお飾りなども紹介。広島県からは木彫作家の佐々木紀政の祝い鯛や、16年の干支・申の置物なども登場する。1月3日(午後3時30分から)には同会場で書家の矢野華風による申を書く実演イベントも開催する。
“集いゾーン”では、人の集まりを切り口に、贈る・装う・囲む・遊ぶのテーマで、人と人とのコミュニケーションが弾むアイテムを紹介。年末年始の和の装いにふさわしい小倉織の縞縞のバッグや、一花(いつか)の手書き和紙のポチ袋など、クリエーターや手仕事によって生み出されるアイテムなどが充実している。
このほか、「見ざる、言わざる、聞かざる」や「だるま猿」、「松竹梅」が刺繍されたタオル、招き猫や申が描かれたガマ口、赤白の市松柄のタペストリーなども販売されている。