伝説のアーティスト、セルジュ・ルタンスを知っていますか?(10/11)
1996年に刊行されたルタンスの作品集「L'Esprit Serge Lutens: The Spirit of Beauty」より。/ Photo by Kozumi Higaki / A.K.A. (C)FASHION HEADLINE
1996年に刊行されたルタンスの作品集「L'Esprit Serge Lutens: The Spirit of Beauty」より。/ Photo by Kozumi Higaki / A.K.A. (C)FASHION HEADLINE
資生堂企業資料館の2階では、これまでのルタンスのクリエーションのアーカイブを楽しむことができる。/ Photo by Kozumi Higaki / A.K.A. (C)FASHION HEADLINE
1980-1999年に発表された「セルジュ・ルタンス」の広告の歴史は美の系譜。/ Photo by Kozumi Higaki / A.K.A. (C)FASHION HEADLINE
ルタンス自身のブランド「セルジュ・ルタンス」を始め、「インウイ」、「資生堂 メーキャップ」など、クリエーターとしての資生堂での作品は数多。/ Photo by Kozumi Higaki / A.K.A. (C)FASHION HEADLINE
1982年(昭和57年)に発表された「ノンブル・ノワール」は、セルジュ・ルタンスをイメージクリエーターに起用して開発。「黒は、すべての色を集約した最高の色」というルタンスの想いから、黒一色で彩られたシックなパッケージで包んだ一本。極限まで削ぎ落としたシンプルでクールなその美しさは、今もなお再販を希望する声が多い。ルタンス自身がモデルを務めた広告ビジュアルは、必見!/ Photo by Kozumi Higaki / A.K.A. (C)FASHION HEADLINE
「女が、ひとつ、謎めく」に描いた美しいシンメトリーはルタンスの真骨頂。/ Photo by Kozumi Higaki / A.K.A. (C)FASHION HEADLINE
「インウイ」のCFのためにクリエートした作品=魚のピンブローチ/ Photo by Kozumi Higaki / A.K.A. (C)FASHION HEADLINE
幻のフレグランス「ノンブルノワール」。リップスティックやフレグランスのパッケージに採用されている、六角形はルタンスの微にわたった拘り。/ Photo by Kozumi Higaki / A.K.A. (C)FASHION HEADLINE
金で秋草を描いた漆黒長調のデザインがしみじみ美しい、1964年に発表の資生堂「Zen(禅)」。禅僧の黒袈裟を連想させる黒の磨りガラスのボトルを採用。/ Photo by Kozumi Higaki / A.K.A. (C)FASHION HEADLINE
ルタンスのブティックのためだけに制作される「グラベ」は、1990年代半ばに発表された美しいガラス彫刻が施されたコレクション。資生堂アートハウスの企画展「香水瓶の世紀」では、その全28種を初めて展覧。釣鐘型のボトルを基調に金やプラチナ、エナメルを贅沢に用いた複雑な彫刻模様に職人技が光る。発表される度に新しい顔を見せてくれる。/ Photo by Kozumi Higaki / A.K.A. (C)FASHION HEADLINE
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