トリー バーチ(TORY BURCH)が、パリ旗艦店のオープンを記念した限定コレクションを発売する。
職人の洗練された技術によるディテールと、クラシックなアメリカンスポーツウェアの融合から生まれた同コレクションは、レディトゥウェア、シューズ、ハンドバッグを含む全20型を展開する。
アイテムは、手染めによる抽象的なチェック柄のフェザーを用いたトップスやスカート、ボタンダウンシャツ、クラッチ、スリングバッグサンダルなどのアイテムを始め、グラフィカルな格子柄の裏地が印象的なシルクアノラック、ビンテージデザインからインスピレーションを得てクリスタルやビーズをあしらったチュニックドレスなどが登場。
9月にパリの旗艦店で発売後、ロンドン、ミラノ、ドイツ、ロサンゼルス、ニューヨーク、上海、香港、東京、韓国のトリー バーチブティック、公式オンラインストアにて発売される。
また同コレクションの発売に合わせ、ジア・コッポラ監督作『パロアルト・ ストーリー』などに出演する女優のマーガレット・クアリー(Margaret Qualley)を起用したショートムービーを製作。
1951年のクラシック映画『巴里のアメリカ人(An American in Paris)』からインスピレーションを得た同ムービーは、フランス人男性がアメリカ人女性に恋に落ちたことを友人に話すところから物語は展開。男性の目に焼き付いたアメリカ人女性は、ピンクのプリーツスカートや、シルキーアノラックとフェザーがあしらわれたスカートなど、同コレクションのアイテムを身に纏った、マーガレット・クアリーの自然体な魅力が収められている。